合同会社夢倶楽部しらかば 信州カウンセリングセンター

こころを見つめ　こころを受け取る

　(同)夢倶楽部しらかば信州カウンセリングセンターは、駒ケ根市教育委員会や長野県各地の小・中・高等学校での、長年にわたる心理臨床をベースに誕生いたしました。

　アウトリーチ(訪問相談活動)は、その言葉さえ無かった20年前に体験し、その後修士論文として体系化しました。

　民間組織として歩みだした今、「地域に根づく心の支援」は本センターのテーマです。

　◯高い専門性を提供

　　　それは一生かけて、ひとつの分野を歩んだものの矜持です。相談者にとっての「最善の利益」と「本当のもの」を追い求めていきたいと思っています。

　◯新しい知見と不易なるもの(変わらないもの)

　　　そのバランスを持って、本物に近づきたいと願っています。

　◯つながりとやわらかさ

　　　民間の組織として歩んだ7年間で、最も貴重な財産となっているものは、相談者も含めた多くの方々との心のつながりです。この目に見えぬ宝物を、柔軟な心と視点で育んでいきたいと思います。異職種の専門家たちとのつながりも大事な財産です。

事業内容

①　学び舎(福祉部)

　　・　仲間に出会い、自分に気づき、ゆるやかに社会につながっていく半年間の体験型プログラム

　　・　心理療法的手法を加味しながら、原案は臨床心理士がプログラムを組み立てます。

　　・　スタッフには、各分野の専門職OB・OGがあたっています。

　　・　10年のひきこもりからここに通い始めた人、仕事に自信をなくして家にひきこもっていた人等々・・

　　　　10代後半から30代の若者たちと共に、今プログラム進行中です。

　　　　スタッフも若者たちに力をもらっています。

②　De芽大人塾(カウンセリング部)

　　　　モモの部屋で行っている個別のカウンセリングと共に、グループワークの学びの場を持っています。

　　　　De芽大人塾(商標登録証)は、対象・内容により以下のようなものがあります。

　　　　　　　すずらん編・・・心の健康促進プログラム

　　　　　　　しらかば編・・・聴く力育ちプログラム

　　　　　　　あすなろ編・・・うつ・心のリハビリ・リワークプログラム

③　産業領域でのメンタルヘルス(カウンセリング部)

　　　　企業での緊急支援、大人の発達障がいへの理解と対応、講演・演習など、個別のケース依頼により活動

　　　　内容を決めだしています。

④　人と人との関わりの生まれるおもちゃの紹介・販売(おもちゃ部)

　当センターの場所は、駒ケ根駅前、60年前からの伊那谷で一番古い玩具専門店にあります。7年前からドイツ・スイス・日本などの木のおもちゃに特化しました。

　センターの入り口は、おもちゃ屋さんです。

【県との連携実績】

困難を有する子ども・若者の支援団体育成事業【県　補助金　H27】